横浜市緑区で定期的に助産師による母乳マッサージを行っています。次回の予定を知りたい方は「カテゴリ」の「母乳っこクラブの予定」をクリックしてください


by midori-c

<   2007年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

白斑ができた時には

授乳する時に何らかの理由で痛みが伴うと
授乳するのがとても辛くなります。
それでも授乳し続けなくてはいけない、
ツライですよね・・・・

授乳の時に痛みが伴うのは
白斑ができる、傷が付く、切れる・・・・・
などですが、
今回は<白斑ができた>ときのことを書いてみます

まず、私がなったトラブルはこの「白斑」でした。
出産後数日、どうも左胸を授乳すると痛いな・・・・
と思っていたら、助産師さんが診て
「あ、白斑、できてますね・・・・・」と。
乳首の先、母乳の出口に白いものがぽちっ、と。
出産直後の母乳は量が少なく、その分、濃いのですが、
とても詰まりやすいのです。

出口のところで詰まってしまって、
その上に薄い皮がかぶっている、
それだけなんですが、ひじょ〜に痛い!んです。
授乳をすると顔をしかめて耐えるほど。
だからといって、授乳しないわけにもいかないし、
頑張って吸ってもらって、自然に通るといいんだけど・・・・

もちろん、自然に開通することもあります。
が、私の場合は助産師さんに母乳マッサージをしてもらい、
開通させてもらいました。
この時のマッサージ、私の人生を変えたと言っても過言ではないでしょう。

病院で受けたマッサージは痛かった上に、
結局白斑もとることが出来なかったのですが、
この時受けたマッサージは全く痛くなかったのに、
白斑は開通して、さらに
ガチガチに張っていたおっぱいをやわやわにほぐしてもらって
本当にスッキリしたんです〜!
出産後、母乳の分泌がはじまってから
ずっとガチガチに張っていたので、
こんなモンなのかと思っていたのですが、
授乳前からガチガチに張っているのは
赤ちゃんも飲みにくいので、
あまり張っているようであれば、飲む前に少し搾ったり、
マッサージをしてから飲ませるように、と教わりました。

一番いいのは、差し乳の状態になること。
おっぱいを飲ませる前はまったく張っていないのに
おっぱいを飲ませ始めると、母乳の分泌がはじまる、
という状態。
これだと作りたてのあったかいおっぱいが飲めるので
赤ちゃんにとっても最高!

よく「張ってないからおっぱいが出ない」と
思いがちですが(私もそうでした!)
張ってないおっぱいが一番おいしくて飲みやすいんですって!

開通した後も、表面上、白斑は残っていましたが、
ちゃんとその下から母乳が出ていて、
「あとは皮膚が自然に取れるから、大丈夫」と言われました。
マッサージ直後は多少痛みがのこりましたが
開通前の痛みとは雲泥の差!
そして着々と痛みもなくなり、
ある日、残っていた皮膚も取れてすっきり。

白斑で苦しんでいた私は
それ以来、定期的に母乳マッサージを受けるようにしました。

予防としては
油の多い食事や、糖分の多い食事を避ける、
体を冷やさない、
母乳マッサージを定期的に受ける、
ことですかね。

母乳の分泌がはじまってから
3ヶ月くらいすると
赤ちゃんの飲む量も飲む力も増えて
詰まりにくくなるので
それまではケーキやアイスは控えめにして
甘いモノが欲しくなったら、
干しイモや甘栗などをつまむのがお勧めです。
3ヶ月過ぎておっぱいの調子も落ち着いてきたら
たまにはケーキなども大丈夫!
でも食べ過ぎや食べ続けるのはダメですよ。

我慢やムリをしても苦しいだけですから、
「これは食べちゃダメ」じゃなくて
食べ過ぎないように、たまには、っていう気持ちで
意識するくらいでいいと思います。
おっぱいがトラブるのも困るけど、
笑顔でいられることが一番大事ですから!
[PR]
by midori-c | 2007-04-26 13:43 | 母乳のこと
乳腺炎にならないためには・・・・・

「おっぱいがつまらない食事をすること。」
「体を冷やさないこと。」
この2つが大切です

まず「おっぱいがつまらない食事」とは?
「おっぱいが詰まらない」=「おっぱいにいい」
食事とも言えると思うのですが
「ひらがなで書ける食事をしよう」ということです。

にもの、やきざかな、うどん・・・・
これらはひらがなで書けますね。
では・・・・・
すぱげってぃー、はんばーぐ、おむらいす・・・・
おかしいですよね?

基本的には和食中心で、という事です。
特に根菜類は体を温めるのでお勧め食材です!
ただし天ぷら等油の多い食事は要注意!です。

でも、食べちゃダメ、ってことではないんですって。
「食べてもいいけど、続けちゃダメ」
だそうです。

昔から「おっぱいの出をよくする」と言われてきた
お餅や鯉などを薦められることもありますが、
栄養状態のよい現代人の場合は
これらを食べると乳汁の分泌が過剰になって
トラブルの原因になったりします。
特に出産直後は赤ちゃんの飲む量が少ないため
詰まりやすく、トラブルになりがちです。

好意で薦められることが多いので
一口だけ箸をつけて、後は遠慮するのがよさそうです。
また、授乳中のお餅は控えた方がいいのですが、
お正月などは食べたいですよね?
その場合は、「午前中に一つだけ」。
お正月は病院もやっていませんし、
助産師さんもお正月休み、ですからね。
トラブルはできるだけ起こさないようにしましょう。

・・・・でもお餅による乳腺炎が多すぎて
助産師さんはお正月も大忙しだそうです・・・・・。
年末年始はクリスマスとお正月で食生活が
乱れがち、ですからね・・・・・。

あと、意外に知られていないのは乳製品です。
日本人が乳製品を食べ始めてからまだ数十年。
体は乳製品をたくさん摂取するように出来ていません。
糖質・脂質が多く、母乳がドロドロに、
詰まりやすくなります。
一日ヨーグルト一つ、牛乳1杯くらいなら
問題ありませんが、たくさん摂取するのは
やめた方が良さそうです。

特に妊娠中はカルシウム摂取、と言って
たくさん食べる人もいるようですが、
出産前の食事が母乳の質に大きく関わってきます。
出産前に甘いモノ・油の多いモノを好んで食べた人の
おっぱいはドロドロベタベタ、なんですって〜
今までの食生活が反映されるそうなので
気をつけましょう!

妊娠中のカルシウムは乳製品ではなく、
小魚で摂りましょう!

つぎに・・・・・
体を冷やさないこと。

特に下半身の冷えは全身の血流を悪くします。
自宅でもできるだけ靴下をはいて、
ズボンの下にもう一枚ゆったりめの
下着を履いて生活しましょう。

私もそうなのですが
「靴下嫌いで、家に帰ったらすぐに脱いじゃう!」
実は実は・・・・・そういう人こそ冷え性なんですよ〜

下半身が冷えると上半身は火照るんです。
すると暑いと感じて、靴下を脱ぎたくなる、ってわけ。
冷え性かどうかは自分の手で足を触ってみれば分かります。
手の方が温かい、と感じた人は足が冷えている、ということ。
室内にいるとすぐに顔が火照る、
靴下をすぐに脱ぎたくなる、
肩こりがひどい・・・などは冷え性のせいです。

ちなみに私は全部当てはまってます・・・・・
つい先日まで私も自分が冷え性だと思ってませんでした。
冷え性だと知ってからはズボンの下に膝上の下着を履くようにしました。
本当はいわゆるズロース?ってやつがいいんですが、
細身のパンツも履くので5分丈スパッツって感じかしら?
履いてみたら手放せなくなりました・・・・

そして、「足浴」!
これ、お勧めです!
足浴の方法はこちらを
http://millecreape117.blog61.fc2.com/blog-date-20070219.html

私も冷え性→肩こり→偏頭痛、なのですが
ちょっと肩が張っているな〜とか
頭痛いかな〜って時に足浴をすると
翌日に疲れや肩のハリがのこらず、スッキリします。
ガチガチになると効きませんが、
初期症状には効果があります。
ぜひやってみてください!


いろいろ書き連ねてきましたが・・・・・
でも、一番大切なことは・・・・・
「ムリをしないこと。」
コレに尽きます。

ちょっと油の多い食事をしたって、
体が冷えていたって、大丈夫なときは大丈夫なんです。
でも、体や気持ちが疲れていたりすると・・・
以前は大丈夫だったことでも
それがきっかけになって、トラブルになったりします。

知り合いの助産師さんの言葉を借りて言えば、
「だって、乳腺炎って
『休みなさいよ〜』っていう体からの合図なんだもん。」

ムリをしないで、ゆっくり休もうよ、
そんな合図なんですって。
子供のことや毎日の家事、その他もろもろに追われて
めいいっぱい頑張ってしまいがちですよね。
でも、そんなに頑張らなくてもいいんですよ。
家がちょっと汚くったって、誰も死ぬワケじゃないし
全部手作りの食事にしなくたって、
買ってきたお総菜とみそ汁とごはんで十分。
たまには外食だって、ファーストフードだって、
コンビニ弁当だっていいんです!
手を抜けるところは抜きましょうよ。

なにより、
あなたが笑顔であることが一番大事。
一番、たいせつ。
赤ちゃんだってあなたが笑顔でいることが
一番、うれしいんですから。

ね、のんびり、いきましょ?
[PR]
by midori-c | 2007-04-24 12:49 | 母乳のこと

乳腺炎になったとき

乳腺炎・・・・・
未経験者には「聞いたことはあるけど・・・・?」
しかし経験者は「もう乳腺炎にはなりたくない!」と口を揃えます。
・・・・・と、いいつつ何回か経験しちゃう人も多いんですけどね。

まず乳腺炎とは?
乳腺炎とは母乳が乳腺に詰まってしまい、
おっぱいがガチガチになり、炎症を引き起こした状態です。
症状としては乳房が赤く(場合によっては紫色)になったり
痛み・発熱・全身の倦怠感を伴います。
発熱は38℃くらいが一般的です。

なんだ、38℃くらいなら、たいしたことないか、
女性の体は熱に強いので、そう思われる方もいるかも。
私も熱に強いので、そう思っていました。
ところが・・・・熱はたいしたことないのに
全身の倦怠感がひどくて、歩けないほどフラフラに。
子供の世話どころではありませんでした・・・・
助産師さんも「乳腺炎の熱はホントにしんどい」と言います。
私も身をもって実感しました・・・・

さて。乳腺炎になってしまったらどうしたらいいのでしょうか?

乳腺炎になる手前、おっぱいが詰まっただけなら、
一番いい方法は赤ちゃんによく飲んでもらう事です。
一方向からではなくいろんな角度で飲んでもらうと、
(横に抱く、縦に抱く、フットボール抱きをする、等)
詰まった箇所が開く場合もあります。
授乳の前に足浴をして、体を十分に温めてから
授乳するとより効果的です。
また乳腺炎になると、炎症を起こしたおっぱいを
飲ませることに抵抗を覚える人も少なくありませんが、
詰まったおっぱいでも体に悪くはありません!
とにかく赤ちゃんに飲んでもらう、
これが一番簡単で効果的な対処法です!

「おっぱいの詰まり」、これを放っておくと
炎症を起こし、発熱、強い痛みを伴うことになります。
こうなると「乳腺炎」、医療の出番になります。
しかし、一般的な病院では乳腺炎の正しい対処を
してくれない場合があります。
乳腺を切る手術を受ける場合もあります。
もちろん必要ならばそれも一つの対処ですが、
それは最後の手段にしたいですよね。

まずは「母乳外来」を設置してある病院に行く。
産院や産科の入っている病院にあるはずです。
普段から「母乳外来」があるか気にしておくと
あわてずに済みますね。

ただ母乳外来は曜日や時間が限定されていることも。
その場合は「助産師に頼む」ことになります。
「助産師さんってどうやって連絡取ればいいの?」

意外や意外、タウンページに載ってるんですよ〜
「助産師」っていう欄があるんです。
コレには私もビックリしました。

その他、お住まいの区に連絡すれば
登録してある助産師を紹介してくれますし、
産んだ産院でも助産師と提携している場合もあります。
これらを利用するのも手です。

助産師によっては出張・往診をしてくれる人もいます。
乳腺炎でツライのに小さな子供を抱えて、
出かけるなんて、出来ない!というときには
往診してくれるのは助かりますよね。

助産師さんに連絡するときは
1,状況を正確に伝える
  体温、赤み・痛みがあるか?いつからか?
  母乳・混合等も伝える
2,受診方法を聞く
  診療所にいくのか?往診してくれるのか?
  往診の範囲はどのくらいか?
  時間は何時頃になるか?
3,料金を聞く
  手技料と出張料が別の場合も。

往診の場合は自宅の場所を説明する必要があります
わかりやすく説明できるように。

状況によっては一回のマッサージでは抜けきらず、
数回受ける必要があることもあります。

自分で出来る対処法としては
おっぱいにキャベツや芋で作ったシップを貼る方法があります。
受診前後にそういう対処をするのもお勧めです

<キャベツ湿布>
キャベツの葉を一枚はがして、炎症がある方の胸に当てる。
ただ、それだけ、です。
シナっとなってきたら交換する。
冷蔵後から出してすぐはものすご〜っく冷たいので
常温にしてからのほうがいいかも。

<イモ湿布>
ジャガイモ(小1コ)をすりおろして
それに小麦粉を混ぜていく
ひとまとまりになるくらいまで小麦粉を加えたら
それを適量、胸に貼り付ける。
ラップ等でカバーすると下着や服につきません。

これは里芋粉を水に溶いても作れます。
(里芋粉は助産師や健康食品店等で購入可)
イモシップが乾いてきたら交換しましょう。

その他、胸用のアイスノン(ベビー用品店等で売ってます)、
冷えピタや濡らしたオムツ等でも代用できます。
ただし、凍らした保冷剤などはダメです!
冷蔵庫等で冷やしたモノではなく、常温くらいで
使ってください。

また、発熱がある場合は
お風呂は控えましょう。
助産師の指示で足浴をするように言われた場合は
その指示にしたがってください。

でも、本当は乳腺炎にならないのが一番!
体もしんどいし、お金もかかるし。
次は「乳腺炎の予防」、
「乳腺炎にならない体作り」について
書きたいと思います。
[PR]
by midori-c | 2007-04-21 14:29 | 母乳のこと
突然ですが、母乳っこクラブのHPを引越しました。
もともとのHPがトラブってしまったのが原因ですが
それ以前から、ブログスタイルに変更しようと
思っていました。

皆様にはご迷惑をおかけしましたが
取り急ぎ、次回の母乳っこクラブの
開催日時だけお知らせしようと思います。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
開催日;5月9日(水)
   今月は第一水曜がGWのため、第2水曜になります!

時間:13:30〜16:00
場所:JR横浜線長津田駅より徒歩1分
   スカイハイツ第一集会場

料金:母乳マッサージを受ける人
    横浜自然育児会員の人は ¥2,300
         非会員の人は ¥2,500
   育児相談は無料です。

持ち物:マッサージを受ける人はフェイスタオルを3枚

託児施設はありませんが、和室で行っていますので
ぜひお子さんと一緒にいらしてください。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

諸事情により、突然日時や場所が変更になることがあります。
参加希望の方はかならずご連絡下さい

今までに参加した事のある方は
参加希望の方はこちらにコメントを書いて頂ければ結構です
今まで通り、メールでもOKです。
[PR]
by midori-c | 2007-04-12 13:15 | 母乳っこクラブの予定