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横浜市緑区で定期的に助産師による母乳マッサージを行っています。次回の予定を知りたい方は「カテゴリ」の「母乳っこクラブの予定」をクリックしてください


by midori-c

コレ、食べていい??

未だに会場は決まらず・・・・
一応候補は、長津田の地区センターなのですが、
いかんせん、仕事が忙しくて予約を入れることが出来ず。
明日には電話しなくては!!

さて、ご報告できることがないので、
ちょっとおっぱいの話しでも。

私事ですが、先月の下旬、私の姉が子供を産みまして。
今月の初旬から実家で暮らしているのですが、
かなり頻繁にこんな電話がかかってきます。

「ねえねえ、○○って食べていいの?」
「ねえねえ、○○と××、どっちなら食べていい??」
その度に答えます。
「別に食べちゃいけないものはないんだよ」と。

でも、「これだけはやめとこうね」というものが二つ。
それは、「アイスクリーム」と「梨」。
この二つは身体を冷やし、糖分が高いので
かなりてきめんにおっぱいに反映されます。
どっちもおいしいんですけどね・・・・・

授乳を始めてから3ヶ月くらいすると
子供の飲む量も増えて、リズムも安定してきて
この頃から差し乳(子供が吸い始めると母乳の生産が始まる)
になる人も増えてくるかな。
こうなってくると、結構、食事の制限が緩くなります。
今まで我慢してきたケーキ、ヨーグルト、プリン・・・・・
でも、「アイスクリーム」と「梨」は
授乳中はできるだけ避けましょう!
「梨の時期はトラブルが多いんだよね・・・・・」
と助産師さん。

以前も書いたように、授乳中は
「ひらがなで書ける食事」中心で、
身体を冷やしたり、糖分、脂肪分の多いもの、
乳製品なんかも気をつけなければいけないものです。

でも一切食べちゃダメ!と言うことではなくて、
ヨーグルトなら朝一個、牛乳ならコップ一杯、くらいなら
問題有りません。
そして、大切なのは「食べ続けないこと」。

助産師さんは言います、
「天ぷらだって食べていいよ、お肉だって食べていいよ
食べちゃいけないものなんてほとんどないんだよ、
でもね、大切なのは『食べ続けないこと』。
天ぷらを食べたら、翌日は焼き魚にする。
お昼をしっかり食べたら、夕飯を軽くする、
そうすればあんまりトラブらないんだよ」って。

妊娠中も食事制限があったり、体重の増減に気を遣うのに
出産後も食べたいものを食べられないなんて
つまらなすぎる!
それじゃあ、毎日の喜びも半減しちゃいますよね。
だから「食べちゃダメ」じゃなくて
「頻度と量に気をつける」
無理をしないことが楽しく授乳を続けるコツですよ!

あ、一つ補足。
食事に気をつけていても、トラブルになるときはなります。
それは身体が疲れているとき。
身体が元気なら、ちょっと食べても大丈夫だけど
身体が疲れていると、すぐにおっぱいに反映されちゃいます。

だから、「子供のため」に「頑張る」んじゃなくて
「子供のため」に「楽しちゃお〜!」ってことです!
のんびり、ゆったり、いきましょう〜!
by midori-c | 2007-09-13 14:38 | 母乳のこと